【お受験】塾なし小学校受験成功のおすすめテキスト
お花見真っ盛りの京都から、武者小路カオリです。
毎日お花見してふわ~っとなっています。もう少しこの時期を満喫したいと思います。
桜咲いたら一年生♪という事で、我が長男がついに来週小学校入学式です。私は、夫のネクタイとお揃いの色の半襟を作ったりネイルを購入したりと楽しいわくわくした日々を送っています。
去年の今頃は、受験勉強を始めるか~?というまだまだ小学校に関してはボンヤリした時期ですが、少しずつテキストブックなんかを集めだしていたように思います。
前のブログ安価でお受験戦争にのまれず合格させる方法 - Let’s enjoy ワーママスタイル✈︎✈︎✈︎でお伝えした様に、武者小路家長男はお教室(幼児教室)に通わずして独学、(カオリの独断と偏見)で見事合格してくれました。
色々な、要因はあったとは思いますが、どんな方法、テキストでお勉強したのか、お伝えしたいと思います。
1. ジュニアウォッチャーシリーズ(日本学習図書株式会社)
幼稚園、小学校受験のパイオニアによる分野ごとの問題集です。同じような内容を繰り返し出来るのでお子さんの試験慣れにもってこい!です。
ただ、大人も解けないような問題があってイライラしたのを覚えています。息子が解いていたのは、仲間はずれを選ぶ問題で春のお花の中から冬のお花が間違いでそれに気づいて○をつける、という解答法です。
絵が古風というか、何かわからないこともありました。答えの理由も、。。。?というものが何題かありました。でも、そういうものもあっての受験勉強なのかな?ととりあえず流しておきました(笑)
ほとんどのわが子の実力をこのジュニアウォッチャーシリーズで確認し、次に出てくるテキストで補って行きましたので、実力確認の基礎となるテキストになり得ます。
2. ひとりでとっくんシリーズ(こぐま会)
こちらには、実技の問題集が多く準備があり、受験校がはさみきりの問題を出すと言う事を読んだか聞いたのでジュンク堂に行き、小学校受験コーナーにてふらーっと見ていましたらこちらに出会いました。
幸い私は、会社の近所にメガ本屋さんがあったので、お昼休みに出向いて実際手にとり納得して購入できたので良かったのですが、行けないかたは、Amazonにありますので是非見てみてください。
ただ、この問題集がぶっちゃけなくてもはさみの扱いの問題なので、保護者の方が簡単な熊さんなどの絵を描いて、この線にそってはさみで切ってみてね~♪と練習させるのもありですよ。
わが子の場合、はさみ切り出来ないだろうな~と心配していたら、そんな心配はなくのりを使ったり色を塗ったりと幼稚園で実践していたこともあり、スムーズに全てこなしていました。このとき、エリート幼稚園と呼ばれる様な私学幼稚園ではないものの、しっかり製作をさせてくれていたんだなぁ~と実感しました。幼稚園・保育園は素晴らしいですよ。
3. ハイレベ合格ワーク100シリーズ(しょうがく社)
関西のお受験テキストといえば、しょうがく社(奨学社)でしょう。私が中学受験するための学習塾への受験勉強はこちらのしょうがく社のテキストでお世話になったのを覚えています。こちらは、京都の大垣書店で見つけました。なつかし!!と飛びつきました。
さて、問題の小学校受験で最後は、こちらのテキスト頼り、という感じでスパートかけさせました。
以下のリンクのハイレベ合格ワーク100も分野ごとに用意があり、試験1ヶ月前に我が子は、比較・数量が足りていないと判断したので、購入し練習するに至りました。
こちらが長男のスタイルに合ったのか、本人難しくても集中力が続くときは繰り返し頑張って理解しようとしていました。すらすら解けた時の快感が気持ちよかったのか、もう一枚する!もう一枚する!と、どんどん解答していってました。自信もつきこれをさせてよかったな、と思います。
※子供に理解させる為に親も根気をもって色々教え方を工夫する必要があります。
4. その他
- KUMONシリーズ
筆圧を鍛えるための“めいろ”などをさせていました。小学校受験では、「○」を書きなさい、が多くでるので、「○」がかけないと答えられないのでせっかくのお勉強が無駄にならないためにも筆圧を鍛えることも念頭に置かれるのが良いと思います。
- 受験したい学校の過去問
これは、上述の日本学習図書株式会社の出版の物を選びました。これを実際に真っ新な状態でやらせて苦手な分野を把握し、その分野の問題集(ジュニアウォッチャーシリーズ)を買いました。
- あとは、常に絵本の読み聞かせ
これは学校からも「保護者の方が読み聞かせしてあげてください」とアドバイスがあり、素直に言われた通りやる事の大切さを学びました。絵本の読み聞かせは、子供の脳を活性化させて、記憶力を高めてくれます。我が家にはテレビがないので絵本を楽しんでいた長男。
お陰で長男は、お話の記憶の分野に長けていましたので問題集は買いませんでした(笑)
“記憶”の分野は殆どの小学校が出すかと思います。
以上が子供の試験の為のテキスト選びについてです。
ご参考になれば嬉しいです。